日本株市場は堅調な地合いが続く中、注目すべきは以下3つのテーマ銘柄だ。
最新データを織り交ぜながら、各成長ドライバーとその注目企業を解説する。

生成AI・AIインフラ:国内ハード&ソフトに追い風

世界規模でAI革命が進むなか、日本でも「生成AI」「AIインフラ」関連銘柄が再評価されている。
ブラックロックは2025年の年間展望で、AIを“成長の双エンジン”と位置付け、日本株にも割安感と構造改革を評価し「オーバーウェイト」とする背景に注目。

再生可能エネルギー&電力インフラ:蓄電・送配電に焦点

エネルギー転換に向け、再エネと蓄電・送電体制の整備が加速中。
福島に1GWh級の蓄電所建設計画が進行中で、再エネ比率の30%超を目指す動きと連動 。

自動運転&ロボティクス:現場適用フェーズへ

農業・建設など重機の自動化が本格化。CESではJohn DeereやCaterpillarが自動運転デモを披露 。
国内ではAI搭載クラウドや地図整備企業に注目が集まる。

注目銘柄

投資戦略:セクター内・銘柄内の“バランス型集中”

2025年後半は「AI」「再生可能エネルギー」「自動運転」の3大テーマが、日本市場で構造的な成長を遂げるタイミングに入る。特に日立製作所はAI~送電まで複数テーマを網羅し本命株の位置づけ。
中小型株ではフジクラ、アドバンテスト、GMOインターネット、モルフォ等がサブ本命として期待できる。政策・技術進展と市場動向を注視しつつ、テーマ横断的な分散投資を基本に据え、押し目で拾う機会を狙うスタンスが効果的だろう。